婚活を頑張っていても、「結婚できる人」と「結婚できない人」に大きく分かれます。
その違いは、ズバリ…
自分というものを客観的に分析し「自分はどの程度のお相手なら、自分に釣り合うか」ということを考えることです。
婚活を始めた頃は、夢を描いて、運命の人を探して、運命の赤い糸を手繰っていてもいいですが、ある程度年齢を重ねていくと、やはり適度に自己分析をし直し、少しずつ軌道修正が必要かと思います。
「世の中の人はどのように結婚していくのか」というのを見て、だいたいの平均打率をみていくような知恵が必要となります！
この社会情勢において、「婚活は就活の一つ」と考えることも一つの考え方です！
結婚して所帯を一つにすれば、家賃や光熱費、食費を抑えることもできます。
これは、結婚しても生活費が二倍になるわけではないからです。
1人暮らしで生活がきつくても、2人一緒ならなんとかなると考えてください！
男性で所得が低くても、裕福な女性と結婚できることもあります。もちろん、女性にも言えることですね。
現在のエネルギー価格や物価高騰で家計の圧迫もしばらくは継続されると考えるほうがいいでしょう。
結婚相談所やマッチングアプリでは、自分の希望条件に合った相手を簡単に探すことができるため、効率的に婚活を進めることができます。
まずは、「マッチングアプリ！」
マッチングアプリでの婚活は、自らがお相手を探して「いいね！」を送り、マッチングが成立したらメッセージのやりとりを重ね、初回デートに結びつけます。よって、このアプリは敢えて言うなら「自分から積極的に行動し、お相手探しを進められる人向き」な婚活と言えます。
続いて、「結婚相談所！」
結婚相談所は、できるだけ早期に結婚したい人やカウンセラーからサポートを受けながら婚活を進めたい人に向いているサービスです。
基本的には、依頼者が会員登録して結婚相談所のアドバイザーが二人三脚となって婚活を進めていく方法です。
マッチングアプリが独学で進めるイメージに対し、結婚相談所は教室などでレッスンを受けながら、婚活の進め方を習得するイメージと考えてみてください。
最終的には、どのような形で婚活を進めたいか、自分には何が合っているかをよく見極めて、前向きに楽しんで、婚活を進められる方法を選択するのがベストです。
人間には長所・短所の両方があり、「長所しかない」という人はいません。
長所はお相手に宣伝しやすく、PRしやすいですが、短所についてはどちらかというと隠したがる人が多いです。
お付き合いが始まると、「相手はどういうところを短所や欠点を持っているか」ということを考えて行動し、「自分としてはお相手の短所の部分をどの程度受け入れられるか」ということを考えて判断する必要があります。
例えば、「太った方が好き」や「目の小さい人がタイプ」という方がいれば、そこが狙い目となって成婚に至るケースもあります。
やはり、結婚してから受け入れられないものが出てきて、別れ話になるよりは、努力すれば克服できたり、気を付ければどうにかなったりする場合もありますね。
髪の長い人が好きな人もいれば、短いのが好きな人もいて、様々であり、そのタイミングや相性が合えば、トントン拍子で成婚することもあります。
婚活進めていくためには、様々なアプローチが必要です。 ここでは、自己分析と目標設定について行いたいと思います。
まず、「自己分析！」 自分の性格や自分に合う人はなかなか自分自身では分かりにくいですよね。 そのためには、自分の性格を分析し、振り返りをし、自分とはどんな人があうのかをよく考えます。
また、なぜ結婚できないかを考え、自分の欠点を洗い出し、何を改善すればいいかを修正していきます。
そうすることで、自分に合うタイプを導き出したり、性格改善したりするとその中からメリットが生まれてきます。
次に「目標設定！」
人間は、受験や就職、転職、起業などに対し目標を立てないと考えが甘くなりがちです。 どのような相手と結婚したいのか、どのような結婚生活を送りたいかを具体化することが重要です。
そうしないと、婚活を先延ばしにしたり、相談所に登録しても１年、２年‥･ずるずるになってしまう可能性が高いです。婚活はだれかが目標を立ててくれるわけではありません。自分で立てた目標に向かって、強い想いでイメージを持ち続けてください。
そうすれば、婚活は成功します。
ぜひ、自己分析をして、目標を立てて頑張ってみてください。
婚活に失敗はつきものです！
「プロフィール写真を見て、顔の好みで選んだら、性格がぜんぜん合わなかった」
「結婚相談所へ入会し、初期費用に３０万支払ったが、いざ婚活を始めてみると仕事が忙しくて活用できなかった。」
「バツイチで子供がいることを話したら、相手の顔色が変わってそこで終了！」
いろんな事例がありますが、婚活で失敗する人は、共通の特徴があることが多いです。
例えば、
「相手の理想が高すぎる人」
「プライドが高く自分の価値観を相手に押し付ける人」
「自分に自信がない人」
「婚活してすぐ諦める人」
「愚痴や不満が多い人」
まだまだ理由はありますが、婚活で失敗する人は、自己分析ができない、自己顕示欲が強い、ネガティブな考え方な人が多いのです。
なぜ失敗したか、どうすれば次に成功するかを考え、前へ前へ進める人が最終的に成功すると言えます。
今回の失敗事例を参考に次につなげられるよう改善し、焦らず自分にぴったりの相手を見つけましょう。
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