「ブライダルチェックってなに?」「不妊治療はどうすればいい?」など婚活女性のための妊活と不妊治療の情報をお届けします!本内容は、「結婚相談所仲人のための妊活サポートガイドブック」より一部引用、改変しております。
夫婦ともに45歳以上で子供がほしい場合は?
ブライダルチェックの検診内容は、血液検査、性感染症検査、女性ホルモン内分泌検査、内診・超音波検査などをセットで検査するケースが多いようです。このセット検査は、婦人科検診がベースとなっていて子供ができるかではなく、どちらかというと自分の体(子宮や卵巣)の健康状態を調べる検査と認識したほうがいいと思います。不妊検査を受けたいのであれば、AMH検査という卵巣予備能検査が指標になりますので、レディースクリニックにご相談ください。
加齢に伴って妊娠の可能性は低くなりますが、それでも子供が欲しいのであれば、医療機関へのご相談をお勧めします。
男性は、女性の身体や卵子が老化することを理解してないケースが多いことが問題であるようです。男性にとって自分のことではありませんが、女性からすると男性の理解不足に無責任を感じてしまうことも多いようです。 よって、妊活や不妊治療において、男性も女性と同じ立場で同じように情報をもつ意識が必要でしょう。
妊活で女性が一生懸命頑張っているのを仕事が忙しいなどの理由で放置するケースも多いようです。妊活・不妊治療は夫婦の問題であることを認識し、女性が原因だから、男性が原因だからと夫婦間で揉めるのは良くありません。お互いに向き合って妊活しましょう。
医学的に、年齢を重ねるごとに妊娠の確率は下がってきます。現代の医学では、受精卵さえ凍結保存できれば、体外受精によって妊娠の確率を維持できますので、妊娠のタイミングをコントロールすることも可能です。いずれにせよ、夫婦でよく話し合って、幸せな家族計画になるよう選択してください。
もともと一般不妊治療は保険適用が認められています。今回は、人工授精、体外受精など今まで自由診療の範疇であった生殖補助技術も保険適用になりました。ただし、年齢による回数制限があり、39歳以下は6回、40歳以上は3回までしか認められていません。費用面で言うと、保険適用されても30%負担なので、治療費が50万円かかったら自己負担は15万円です。
43歳以上で不妊治療する場合、生殖補助技術は自費診療扱いになります。
お電話でのお問合せはこちら
フォームでのお問合せ・ご相談は24時間受け付けております。お気軽にご連絡ください!
婚活なら千葉県市川市の結婚相談所 Le Soleil ~ル・ソレイユ~
Le Soleil ~ル・ソレイユ~のイベント情報を掲載しています。ぜひご覧ください!