加盟しているIBJのシステムは、お見合い ⇒ プレ交際 ⇒ 真剣交際とステップを重ねてから成婚退会へと進みます。
プレ交際は、結婚を前提にお相手と真剣にお付き合いできるかを見極める期間です。分かりやすく例えれば、友達以上カップル以下といった感じでしょうか?
プレ交際中は、複数のお相手とお付き合いができるので、自分以外にもライバルがたくさんいるということです。 このプレ交際期間があるので、お互いに気兼ねなくお付き合いができるのも特徴の一つです。
この期間中に確認しておきたいことは…
お互いにどういう人生設計を持っていて、どういった結婚生活を望んでいるか、何年後に何をしたいか、話をしてみるいい機会です。つまり、どういう価値観をもって結婚を考えているか、何が一致しているかを考える期間です。
真剣交際に入って、「やっぱりこの人では?」「価値観が違っていた」では、それまでの時間が無駄になってしまいます。
したがって、プレ交際中に結婚観についてしっかりと話し合ってください。
子供は何人ぐらい? 住まいは? 場所は? 一戸建て? マンション? といった擦り合わせも重要です。
ある程度、価値観が合えば、手をつないでみる、ファーストネームで呼んでみるというのもいいでしょう。
そこで拒絶されなければ、真剣交際へ進める可能性はかなり高いですね。
デートを重ねても真剣交際に繋がらないケースがあります。その一つが・・・・コミュ力です。
では、コミュ力とは・・・・
・お相手への気遣いができる
・自分の感情をコントロールできる
・お相手の話をちゃんと聞く力がある
以上からすると、ずばり、相手を思いやる気持ちでが大事ということがわかります。
仕事で頑張ったことや趣味の事をお相手に話をして、そのあと褒められるとすごくいい気分になりますよね。
それをお相手にも同じことを行ってみてください。
例えば、仕事でプロジェクト担当になって、プレゼン資料を毎日仕事が終わって夜中の12時まで作成していた方から話を聞いて何と答えますか?
「会社の発展のためにご尽力されていますね。責任感の強さ、努力されるお気持ちが素晴らしいです。」
と返答すると嬉しいですよね。
一方で、「仕事だから、仕方ないんじゃないですか?」と切り返されると、なにか嫌な感じになりませんか。たとえ~仮交際中~でもお相手を思いやり、愛情をもって接することが大切です。
否定的な返答は絶対にタブーです。
「その考え方、素敵ですね。」
「そんなことができるなんで、素晴らしいです。」
「そういうところ、可愛いですね。」
と答えて嫌になる人はまずいません。
会話が盛り上がり、この人とだったらもっと話したいという気持ちを続けて通じ合うことが大切です。
仮交際中は、1、2回で交際終了する場合もあれば、~3カ月も仮交際を続ける場合もあります。
ではなぜ、早く真剣交際へ進めたいのに停滞するのか?
それは、『まだお相手が真剣になっていないから』です。
仮交際は、お相手とこれから一緒に歩めるかを確かめる期間
まずは、お相手がなぜ真剣になっていないのか?を考えてみると・・・・それは、お相手が真剣交際に不安を感じているからです。
何回もデートを重ねているのになぜ???という疑問を感じる方もいるでしょう。
そのパターンとして、
「いい人なんですが・・・」「お優しい人ですが・・・」で終わるパターンを何度も経験していませんか?
お相手が悩む理由を考えて、何を改善していけばいいか?を一度振り返りましょう。
〈デート中にNGワードを話していませんか?〉
〈だんまりやお相手の質問に対して投げやりに返答していませんか?〉
改善すれば、状況も好転してくるはずです。
そうしていく中で、
「この人だったら、一緒にいて楽しいし、しっかりしているので結婚を前提にお付き合いしたい!」
「この人と離れていると何か寂しさを感じる!」
と思っていただければ、真剣交際へ進める可能性はかなり高くなります。
プレ交際で何度かデートを重ね、お互いに次の気持ちがあるのなら、真剣交際へ申入れしましょう!
そのためには以下のポイントが重要なカギになります!
①生理的に問題ない
結婚はその人と何十年も一緒に過ごすことを考えてみると、一緒にいて居心地がいい、嫌じゃないといった感じがあればOKですね。まずは、ここをクリアしないと真剣交際へのステップアップは難しいでしょう。
いい人なんだけど‥‥手をつなぐのはちょっと、であれば次へ進めないことを理解しましょう。
その対策は難しいですが、イメージを変えるしか方法はありません。例えば、ヘアスタイルやファッションを変えてみるとか、香水をつけてみるとか、イメチェンが必要ですね。
②自分の弱点を話したか、見せれたか
人には長所・短所は必ずあります。交際に進んだ時、イケイケで自分のいいことしか話さないことが多いですが、真剣交際に進むには自分の欠点や短所もお相手に話して自己開示してみましょう。自分の辛かった経験やそれをどう乗り越えたかをみせて相手の反応を確かめてください。そこで受け入れてくれれば、可能性は大きいと思います。
③関係構築
いっしょにいて安心できる、相手の欠点も許容できる、お相手が困っていると助けたい気持ちになるといった関係ができるとそこて信頼関係ができます。心を開いてみて相手の寛容さを受け止められたらGOサインです。
④一緒にいて楽な気持ち/気を使わなくて済む関係である
いっしょにいて楽な人がいいと言われています。結婚する上でソファの隣に座って楽な感じがあればお相手もホッとできるし、その感覚に思える人であればいいですね。トキメく方もいいですが、長続きしないケースも多く、やはり一番はホッとできるタイプです。
⑤不安材料がない
結婚して、住まいを購入、子供ができて、進学、就職と結婚後も生活は変化していきます、が未来はどうなるか分かりません。結婚前からそういった不安要素を相手に求めるのはやめましょう。
好きになろうと思っても、いっしょにいたい、いないと寂しいといった感情がないと交際終了することはよくあります。
真剣交際に進みたいと感じたら、思い切って担当のカウンセラーからお相手相談所へ連絡し、今のお気持ちを聞いてもらうのがいいでしょう。 その場合、自分は○○さんの○○が素敵だと思うので真剣に交際を進めてみたい、と勇気を出して伝えてみましょう!
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